季節の花を見に行こう~春~
お久しぶりです。
最近では気温も落ち着いてきて、ようやく春らしくなってきたかなと思っていたのにこのGWは寒暖差も大きく服装にとても困りました。秋もそうですけど、季節の変わり目の服装は難しいですよね。上手く季節感のある着こなしが出来るようになりたい私です。
さて、このGWも人の多いところには行きたくないなと思いつつ、でも家でゴロゴロするより何処かにいきたい、そんな気持ちからカメラを持って春の花を撮影すべくぶらり旅をしてきたお話です。兵庫ってここに挙げた場所以外にも素敵な場所が沢山あるのでいつかご紹介できたらいいなっと思っています。
①和気町 藤まつり(岡山県和気市) - 4月29日
兵庫といいつついきなりの岡山県です。カメラを持ってなんて書いているのにも関わらずこの日はカメラも忘れていったので携帯撮影です。
今年は気候の関係で藤の開花が例年より遅いかなといった感じで、和気藤まつりの会場も訪れた日もまだまだこれからと言った感じでした。公式HPによると5/4が満開だったそうなのでタイミングを綺麗に逃してしまったかなといった感じです。今年はもう都合がつけれそうにないので藤の綺麗な写真は納められそうにないのが残念ですが来年はリベンジしたいですね。
余談ですが兵庫県で藤といえば「白毫寺」や「白井大町藤公園」なんかが有名ですよね。ここ数年毎年家族で足を運んでいたのですが今年はタイミングが合わずでいけませんでした。あと、白井大町藤公園の近くにある「あいす工房 らいらっく」さんのジェラートが大好きで白井大町藤公園を訪れた際には必ず食べています(以下にリンクを貼っておきますので気になった方はぜひ立ち寄ってみてください!)。
②ひまわりの丘公園(兵庫県小野市) - 5月4日
ネモフィラ畑といえば茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」や、関西圏だと大阪府此花区の「大阪まいしまシーサイドパーク」なんかが有名ですよね。一度はこの目で見てみたいなと思っているのですが、花の見頃と自分の予定を合わせて旅行するというのはなかなか難しいものでいつになったらネモフィラ見れるのだろうなんて思っていたのですが、なんと、小野市にありました。名前の通り夏は綺麗なひまわり畑を見る事が出来るひまわりの丘公園ですが、まさか春にネモフィラを見る事が出来るのは知りませんでした。規模はそこまで大きいものではないですが綺麗な雰囲気の写真を収める事が出来ました。あと、特に攻撃してくることはないので私は気にかけず撮影していましたがかなりミツバチが多いです。
全国でも数少ない芝桜専門庭園で、地面を全く見せない程咲き詰めることから
「花のじゅうたん」と名付けられたこの庭園は、タイミングが合えば本当に綺麗に花のじゅうたんになっている光景を見る事が出来ます。遊び心か、花の合間に様々な置物やフィギュアが置いてあったりして、それもまた写真映えを加速させてくれます。この日は綺麗に咲き詰まっている部分とまだもう少し先かなといった部分とが入り混じっていたので今くらいが見頃だったりするのでしょうか。庭園内には様々な種類の芝桜や春咲水仙なんかも綺麗に咲いていました。
私の中ではルピナスはあまり馴染みがないというか、春の花と聞いてパッと思い浮かべる事がない花でした。下から上に藤に似た花が咲いていくため「ノボリフジ(昇藤)」とも言われているそうで縁起がよさそうな感じがしますよね。
道路を挟んだ向かいではクリムソンクローバ(別名:ストロベリーキャンドル)も綺麗に咲いていました。
以上私がぶらり旅してきた4か所になります。
春の花は優しく暖かい感じが大好きでついつい写真に残したくなってしまいます。これを纏めながら今年はチューリップ観に行けなかったなっということも思い出したのでこれもまた来年リベンジですね。少しずつ時期はずれているとはいえ、花の綺麗な瞬間に現地を訪れて写真を残すのは難しいなと改めて感じました。